前置詞ofの様々な訳し方


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前置詞ofの様々な訳し方ここでは正確な文意の把握には欠かすことのできない前置詞ofの働きの確認を行っていきます。


前置詞ofと言えばまず「~の」という意味の「所属、所有」の働きを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

the last chapter of this book
「この本の最終章」


また、そこに属している事柄が抽象的なものになった場合、「性質、範囲」やより限定的には「内容」の意味を表します。

a man of courage
「勇敢な人」


また、「所属、所有」、「性質、範囲、内容」とは大きく意味が異なるように感じられるかもしれませんが、「分離」の意味もあります。

be independent of one’s parents
「親から自立して」


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この意味で使われる場合は、相関関係がある表現(今回であればindependent)に注目することで意味の把握ができます。


また、この「分離」の意味では「所属、所有」、「性質、範囲、内容」の側面も伺うことができます。


例えば、be made of ~「~からできている」という表現ですが、be made from ~が類似した表現としてあげることができます。


しかし、be made from ~が「~の性質を残していない」場合に用いるのに対し、be made of ~は「~の性質を残している」場合に用います。

Cheese is made from milk.
「チーズは牛乳からできている。」

This desk is made of wood.
「この机は木でできている。」

上の例文では牛乳がチーズになるという形質の変化が起きているのに対し、木は机になっても形質の変化は起きていません。


「所有」していた性質をそのまま残しているという感覚でしょうか。


加えて、ofには同格と呼ばれる働きがあります。


同格とは、抽象的な事柄を具体的に説明する働きをするものです。


the news of her sudden death
「彼女が突然亡くなったという知らせ」


「知らせ」という漠然としたものが、of以降でその内容が説明されています。


この場合、訳は「〜という」となることが多いです。


最後に主格・目的格のofを確認しておきましょう。


例えば、

the coming of clocks

というフレーズ、「時計の出現」と訳すことができます。


ですが、ofの前にある名詞は動作を表すものなので、動詞として考えた場合、主語が必要になると考えてみると「時計があらわれる/現れたこと」と訳すこともできます。


上記のようにofの前に動作名詞がある場合、of以降の表現を主語と見立てて訳す場合や、

the explanation of the cause
「その原因の説明→その原因を説明すること」

のように、of以降を目的語として見立てて訳す場合があります。


主語的に訳すか目的語的に訳すかはofの前の名詞が、自動詞が元となっているか、他動詞が元となっているかが大きな判断の根拠となります(自動詞、他動詞どちらの働きもある動詞に関しては文脈判断です)。


ただ、どちらの場合も「〜の」で訳出可能であるならばそれでいいのではないかとなりそうですが、では次の文のofはどうでしょうか。

Her son was passive by nature, and his girlfriend was fierce.
She heard about the attraction of opposites, but did not think the relationship would last long.

attractionには「魅力」という意味がありますが、the attraction of oppositesは「対立の魅力」で訳を行なっても

「彼女の息子は消極的で、そのガールフレンドは気が強かった。
彼女は対立の魅力というのを耳にしたことがあったが、その関係が長続きするとは思わなかった。」

となり、訳が判然としません。


この場合、of以降を主語として捉え、文関係を整理すると以下のようになります。

Opposites attract 目的語.

しかし、このままでは目的語が欠けた文関係となってしまうため不自然です。


そこで、ここには受動の文関係が成立すると考えてみると、

Opposites are attracted.

となり、この部分は「正反対のもの同士が惹かれ合うこと」と訳すことができます。


この例文、東京大学で過去に出題された英文を改変したものですが、上位の大学になればなるほどこのofの主格、目的格の働きを問う問題が増えます。


また、動詞だけではなく、叙述用法(=形容詞がCとなっている用法)で使用できる形容詞が名詞化したものも同じく訳す際にはof以降を主格で訳すことで意味が明確になりやすいことが多いです。


The ability of swallows to home has been recognized for a long time.
「ツバメが自分の巣に戻ることができることは昔から知られてきた。」



a.所属、所有
b.性質、範囲、内容
c.分離
d.主格、目的格
e.同格

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