時制の一致と時制の不一致



 





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時制の一致と時制の不一致 | PHILOZOE 
 
 
 時制の一致と言えば、主節の動詞と従属節の動詞の時制が一致していることを意味します。


 例えば、問題となりやすいものでは

I believe she is wrong.

であれば、主節の動詞のbelieveがbelievedに変化した場合、

I believed she was wrong.

とするというものです。


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 しかし、

I believe she was wrong.
「私は彼女が間違っていたと信じている。」

のように、内容上時制の一致が起こらない場合もあります。


 ただし上記のような内容面からではなく、文法上従属節内が時制の一致を受けないというパターンがいくつかあります。
 
 
 例えば、

The teacher said that water boils at 100℃.
「水は100度で沸騰するとその先生は言った。」

のように「水の沸点は100度」というのは過去においても現在においても変わらない真理です。
 
 
 このような場合、主節が過去時制であっても従属節内は時制の一致を受けません。
 
 
 時制の一致を受けない時制の不一致のパターンとしては主に以下のものが挙げられます。
 
 
①従属節が不変の真理を表す。
②従属節が現在の事実・習慣を表す。
③従属節が歴史上の事実を表す。
※①、②は現在形、③は過去形で表します。
 
 
 仮定法を除けば、文法問題でおさえておきたいのは主にこの3つです。
 
 
 ただし、問題として出てくるのは上記のようなパターンであったとしても、時制の不一致は他にも起こりえます。

He said the next meeting will be held on Dec. 12.
「次の会議は12月12日に開かれると彼は言った。」


 これは、「willをwouldにしなくては」と思わず思ってしまいそうな文なのですが、確かにwillをwouldに変えても文は完成します。
 
 
 ただし、状況が異なり、上記の例文のように従属節内でwillが用いられると、12月12日はまだ来ておらず、次の会議は発話時においてもまだ開かれていないことになります。
 
 
 それに対し、wouldを用いた場合は発話時において予定のその日は過去になっていることを表します。
 
 
 文法問題で出てくることはほとんどないでしょうが、ライティング、スピーキングにおいては気をつけたい点です。
 
 
 




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