第1文型の動詞と前置詞【一から広がる英文法】



 





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第1文型の動詞と前置詞【一から広がる英文法】 | PHILOZOE文型判断をすることで大まかな意味を類推することができる動詞のうち、ここでは第1文型の動詞を取り上げます。

第1文型の動詞は、多くの場合【S V】だけで文を成立させることはなく付加語を伴います。


They left for America.
彼らはアメリカに行ってしまった。

I live in Osaka.
私は大阪に住んでいる。


どちらもあまりに見慣れてしまっているため、その意味は言われるまでもないかもしれません。

ではここで、次の2文を見てみましょう。


Because the storm died away, we made for Tokyo.

Japan depends on imports for raw materials. Natural resources don’t abound in Japan.


どうでしょう、この2文だけを見れば意味が分からないかもしれませんが、上記した平易な文と共通点を見出せば意味が類推できるはずです。

先にも書いたように第1文型の動詞は語、句、節を伴うことが多いのですが、その中でも特に前置詞句が付加されている場合、用いられている前置詞によって動詞の意味を類推することができます。


They left for America.


の「leave」はforを伴い「~へ去る」という「移動」の意味を表し、

I live in Osaka.

の「live」はinを伴い「~に住んでいる」という「存在」の意味を表しています。

そしてこの2文と同じく第1文型で、同じ前置詞が用いられている


Because the storm died away, we made for Tokyo.

Japan depends on imports for raw materials. Natural resources don’t abound in Japan.


の2文の「make」は「移動」で「向かう」の意味を表し(他動詞のmakeが見慣れているかもしれませんが今回は目的語を取っていないので他動詞ではありませんし、補語も取っていないので第1文型で用いられています)、「abound」は「存在」で「豊富にある」の意味となっています。

よってそれぞれの文の日本語訳は、


「嵐が去ったので、私たちは東京に向かった。」

「日本は原料を輸入に頼っている。天然資源が日本にはあまりない。」


となります。

以上のように、前置詞から第1文型の動詞の意味を類推する場合、「in, on (, at)」を用いた前置詞句が付加されている場合「存在」を、「to, for,from」が付加されている場合「移動」を表す場合が多くなります。

ちなみに、「存在」「移動」と聞くと物理的なものばかりイメージしがちですが、

If you need someone to help you、you can always count on us.

「助けが必要なら、私達にいつでも頼って下さい。」

のように、「ある」+on「(気持ちが)ひっついて」=「頼る」のように、精神的なものを表す場合もあります。

depend / count / rely on 〜は類義表現、英文中で出てきた場合の考え方は全て同じです。





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